2017.06.07 Wednesday 22:40
5月に検査したCTとMRIの結果を聞きました。
結論から書きます。
癌の脳転移はありませんでした。
ただ、肝臓への転移が大きくなっていることがわかりました。

CTの検査結果は、いつもプリントアウトしてもらっているんだけど、デジカメで撮影して、切り取ったのを貼っておきます。

下の画像は、1月にやったCT検査結果の、「所見」の部分から。
CT1月 1月の時点では、肝臓への転移は縮小していたんです。

で、次が5月にやったCTの検査結果。
CT5月 肝臓への転移が大きくなってるみたいなんです。


そして腫瘍マーカーの推移がこちら。
腫瘍マーカー 上が「CEA」、下が「CA15-3」、乳がんで指標として使われる腫瘍マーカーです。

そして5月末にやった血液検査の結果が、こちら。 腫瘍マーカー5月 両方とも基準値を超えてしまいました。


結果を聞いて、結構ショックを受けたので、ブログでの報告が遅れました。ご心配くださった皆様、すみません。
とりあえず、ホルモン療法の飲み薬は変えることにしましたが、それ以外のことは、来月また主治医と相談する予定です。

肝臓って、生命維持に欠かせない臓器なので、癌の肝転移が大きくなるというのは、生命予後にダイレクトに影響を与える可能性があるわけで。
さすがにちょっと落ち込みました。

というのも、この腫瘍マーカーの数値が上昇した2月から5月頃って、ちょうど私のツイッターへの不正アクセス等の嫌がらせがあって、体調不良だった時期と重なるので。再発癌が悪化したのは、不正アクセス等のストレスが原因、としか思えないんですよね……。

不気味なニヤニヤ笑いを浮かべながら、ツイッターで嫌がらせを繰り返してきた人たちのおぞましさを、私はたぶん、忘れることはないと思う。
再発癌や精神疾患といった、重い病気を抱えている人間に対して、不正な嫌がらせ行為を恥ずかしげもなくできる人がいるというのは、私にとっては物凄く衝撃的な出来事だった。
彼らが、一見して「普通の」人だったり、あるいは一見して「正しそうに思えること」を語っている人だったりすることもまた、「衝撃」を倍増した。
「上っ面だけの言葉」に対する違和感や疑念みたいなものは、今も私の中から消えない。

今の私にとっては、「社会が殺しにきている」というのは、大袈裟でもなんでもなく、文字通りの意味だった、みたいだ。
複数の病気や障碍を抱える人間にとって、「生きてること自体が社会運動である」時代。今は、そういう時代らしい。

まあでも、自分のこれまでの人生を振り返ってみても、次々に重めの病気に罹って、強い自殺願望や心身の不調を抱えながらも、なんとか生き延びて、ここまでやってきたわけで。
そういう意味では、これから先も、これまでと変わらない気もします。

このブログにコメントくださる方は、文面からして真面目な人が多いと感じるし、私自身も「真面目すぎる」と言われることがよくありますが……皆も私も、今よりもう少し、自分に優しくなってもいいのかな、と思うようになりました。もう本当に、こんな時代だからね。

今の私は、単なるアマチュアブロガーに過ぎないけれども、「見せかけだけの正しさ」とか、「うわべだけ取り繕った言葉」は、昔から嫌いで、その気持ちは今も変わらない。
「見せかけの言葉が溢れている時代」というのは、過去にもあったのだろう。例えば戦時中の日本や、1970年前後の「失敗した革命」の時代に。そして今現在も。

だから、とても難しいことだけれども、これから先も私は、「見せかけではない言葉」を、探し続けることになるんだと思う。
それが何なのか、そんなことがそもそも可能なのかどうか、わからないのだけれども。

ただ、それもこれも、生きていなければできないことなので。
今はともかく、体調が少しでも回復するよう、まずは「日常生活」をしっかりやっていくつもりです。






| ●月ノヒカリ● | 病気 | comments(3) | trackbacks(0) |
2017.05.31 Wednesday 23:24
前回のエントリで書いた通り、病院で脳のMRI検査をしてきました。
MRIは、磁気共鳴現象を利用した画像診断です。

MRI検査は、子宮筋腫の診断等にも使われるため、過去に何度か経験していて、脳のMRIは去年もやりました。
今回は、記録のためにブログに書いておくことにします。

脳のMRI検査をする場合は、ヘッドホンをして(機械音がうるさいから)、頭が動かないようにがっちり固定して、仰向けに寝た状態で白いトンネルのような機械に入るんです。
ただ、確か去年は、最初に造影剤を注射して、それから検査が始まった、と記憶してるんですけど。
今回は、造影剤なしで、いきなり検査が始まったので、「あれ?」と思ったんですよね。

CT検査をする時は、まずは造影剤なしで単純CTの撮影をした後、造影剤を入れて再び撮影する手順なので、MRIもそうなのかなあと考えたりもしたんですが。
そうこうするうちに検査が始まってしまいました。
MRIは30分くらいかかる検査なので、もし造影剤を入れ忘れていたのなら困るなあとか、だんだん不安になってきて……迷った末に手元のブザーを押して、ドクター(かどうかわからないけど、検査担当の人)を呼んで、質問してみました。
そしたら、「まずは造影剤なしで一通り撮影してから、あとで造影剤を入れます」との答えで。
そっか、やっぱりそうなのね、と納得しつつ、疑問があるときは、早めに(できれば検査が始まる前に)聞いておいた方がよかったんだなあ、と改めて実感しました。

この日は血液検査もあって、MRIと合わせて、7110円でした(3割負担で)。
ちなみにCTは、8690円でした(3割負担で)。
癌って、検査だけでも結構なお金がかかる病気ですよねえ(ため息)。

そして、検査結果を聞くまでのドキドキというのも、これまた何度も経験済みですが、慣れるものではないですね。
体調は前より回復してる気がするので、癌の方も、おとなしくしてくれてたらいいんですけど。

石牟礼道子の『苦界浄土』は読み終わって、感想をちょこっと書こうかと思ったのですが、それはまたにします。






| ●月ノヒカリ● | 病気 | comments(5) | trackbacks(0) |
2017.05.23 Tuesday 00:05
先週、病院でCT検査してきました。
X線で身体の輪切り画像を撮影する検査です。

CTって以前は、「被曝するの嫌だなあ」とか「造影剤入れるの、体に悪そう…」とか思ってしまって、忌避感があったんですが、今はもう慣れっこになってしまいました。癌が再発して以来、もう何度目かわからないくらい検査してるし。
造影剤を点滴で入れたとき、体がぐわーっと熱くなるのも、特に驚かなくなりました。

ゴールデンウィーク明けから病院通いが続いて、近所の内科、皮膚科、精神科、そしてCTの検査と、すでに4箇所回っています。
あと月末に、脳のMRI検査をして、来月初めには結果が聞けるはずです。

先月末から、体がふらつく感じがあって、癌の脳転移の症状だったらどうしよう〜と、不安で不安で仕方なかったのですが……精神科の医師に相談したところ、精神的なストレスが原因で体がふらつく症状が出る人は結構いるとのことで。
頭痛も前よりは軽くなってきてるし、単に精神的なストレスの問題だったらいいなあ――というのも変な話ですけど、もう本当に、癌が進行していないことを祈るばかりです。

共謀罪がどうとか、不穏なニュースが流れていますが……とりあえず今の私は、自分の健康回復に専念するしかできない状況です。
以前ツイッターで、「社会が殺しにきているなら、生きてるだけでものすごい社会運動だ」とツイートされた方がいて、ジーンときたのを思い出しました。

実は今頃初めて、石牟礼道子の『苦界浄土』を読み始めたのですが、水俣病の症状の描写が、やけにリアルに迫ってきたりして。
漁師の町で、ささやかな日常生活を送っていただけなのに、理不尽にも公害事件の被害にあって、その運命を引き受けなければならなかった人たちの、痛みや苦しみ。
自分が病気になって良かったことがあるとすれば、彼らのような、ささやかな日常を奪われた犠牲者の痛みを、少しだけリアルに感じることができるようになった、ことかもしれない。
読むのがつらいときもあって、少しずつしか読み進められないんだけど。

そんなこんなで、「生きてることが社会運動」を合言葉に、順調に(?)病人生活を送っています。






| ●月ノヒカリ● | 病気 | comments(2) | trackbacks(0) |
2017.05.05 Friday 00:07
7年以上続けてきたツイッターのアカウントを削除しました。

理由は、不正アクセス等の嫌がらせ行為が続いて、頭痛や吐き気、ふらつき、アトピー悪化といった、深刻な健康被害が生じたからです。
私は再発がんの患者なので、健康は本当に大切だし、今回は「命」の危険を感じるレベルのストレスがあったので、アカウント削除を決めました。

長年相互フォローしてくださった方々と離れるのは残念ですが、退会前に懐かしいフォロワーさんと久しぶりにメッセージのやり取りができたので、それは不幸中の幸いだったと思うことにします。

一応確認しておくと、私のツイッターアカウントは、炎上もしてないし、表立って批判されることは全くなかったです。

ただ、「不正アクセス」と「コミュニケーション操作系のいじめ」はありました(「コミュニケーション操作系のいじめ」というのは、社会学者・内藤朝雄氏による定義で、悪口を言う、シカト(無視)する、くすくす笑い、デマを流す、といった非暴力系のいじめのこと)。

表立って批判されることはなかったけど、私からは見えないところで、陰口のような形で何か言われているのかな、と感じました。陰口のコミュニティは、私にとっては健康を害するレベルで苦痛なので、近づかないようにするしかない。きっと表立って批判できないから、陰口で発散するのかなあと、想像するしかないんですけど(とりあえず私は、そこまで悪く言われるようなことをした覚えは、全くないので)。

もちろん、そんな悪口ばかりではなく、「月ノヒカリ」のツイッターを好意的に見てくださった方も存在するであろうことは、理解しています。直接お礼を伝えられなかった方には、この場を借りて、感謝の気持ちを、送らせてください。

一方で、ツイッターへの不正アクセスという「違法行為」については、どうしても受け入れることができないです。
私はこれまで、愚直に生きてきて、万引き一つしたことがないので、平気で違法行為ができる人の気持ちは、よくわからない。
ただ、自分自身が犯罪に手を染めることがなかったのは、そこまで自分が(少なくとも経済的には)追い詰められることがなかったから、だと思ってます。
だからこそ、犯罪に手を染めてしまう人は、何かそうせざるを得ない事情があったのかな、と想像力を働かせて、できるだけ理解しようというスタンスでやってきました。

今回、私のツイッターに対する不正アクセスを繰り返した人たちが、何を考えているのか、私にはわからない。
私の中には、「権力や権威を批判するのはいいけど、弱い者いじめは恥ずかしい行為だ」という価値観が、揺るぎなく存在するから。

このブログを通じて、病気や障碍の当事者の方、生活保護受給者の方と、交流を持つ機会がありました。その方々は、自分が苦しい立場にあっても、「マイノリティ差別」や「弱者叩き」に参加する人たちではなかったです。

フォロワー数300人台の素人ブロガーに過ぎない「月ノヒカリ」に対して、執拗に違法行為を繰り返した人たちの間に、どんな闇が存在するのか、私にはわかりません。 「もしかしたら、こんな感じなのかな?」とぼんやり想像することしかできません。
以下に引用する文章は、そんな想像の一部です。

 社会は逸脱者を必要とする

 これが議論の出発点である。犯罪者であれ、アンダークラスであれ、ニートであれ、発達障害者であれ、社会によって逸脱者とされた人々は社会にとって望ましくない存在として、否定的に語られる。それが政策化すれば、 時に撲滅運動及び治療の対象者とさえなるだろう。

 しかし、そうした政策的な取り組み及び言説とは裏腹に、社会はむしろ逸脱者を必要としている。もちろん、最初に述べたように逸脱者が発現しない社会には変化と創造は起こらないという次元での必要性もある。しかし、 それとは逆の意味で、逸脱者はなくてはならない存在なのだ。

 社会の中で声高に非難の対象とされているのに、必要とされるとはどういうことなのか。意外に思われる読者もいるかもしれない。しかし、その理由はデュルケーム及びその影響を受けた社会学者、人類学者たちの見解によってある程度明らかにできる。彼らの考えによれば、いかなる社会も人々の不安、傷つき、怒りを鎮めるための破壊すべき想像上のシンボルを必要とする。この役割を社会の内部で担う者こそが、社会によって作り出された逸脱者なのである。

 グレーゾーンへ(38) 社会は逸脱者を必要とする .法璽範世泙箸

上記のブログ記事は、数年前クラウドシティという有料SNSに参加していたとき、幾度も読み返した文章です。

「市民社会モード」にある大人たちから見ると、学校生活を送る生徒たち(特に、いじめが発生している学校の生徒たち)は「無秩序」で「無軌道」に見える。また、「モラルや規範意識が欠けている」「人間関係が希薄だ」「幼児化している」と思えることもある。
 教室で悪ノリして空騒ぎを繰り返したり、いじめによって被害者の生徒を虫けら扱いしたり、いじめを咎められてもまったく反省するそぶりを見せなかったり、被害者が自殺しても加害者が平然と学校生活を続けていたりするためだ。
 ところが、実際に生徒たちが置かれているのは、「無秩序」とは正反対の状況だ。
 学校は、全体主義に支配された国に似ている。

(中略)

 本章冒頭で、「学校モード」における「良い悪い」は、「市民社会モード」の「良い悪い」とまったく違うと述べた。それを象徴するような2つの事例を見ていただきたい。
【事例1】
「一年のとき、クラスで“仮死ごっこ”というのが流行ったんです。どちらかが気絶するまで闘わせる遊びなんですが、私は『ひょっとしたら死んでしまうんじゃない? やめなさいよ』と止めました。そしたら男子が『死んじゃったら、それはそれでおもしろいじゃん?』というんです。バカバカしくなって止めるのをやめました」
「ほんとに死んじゃったら遊んでいたみんなはどう思うんだろう?」耐えかねたようにひとりの教員が言った。
「あっ、死んじゃった、それだけです」別の生徒が語りはじめた。「みんな、殺すつもりはないんです。たまたま死んじゃったら事件になってさわぐけど、その直前まで行ってる遊びはいっぱい学校の中であります」
 彼らは、どちらかといえば、“優等生的”に振るまう、普通の中学生たちだった。
(青木悦『やっと見えてきた子どもたち』あすなろ書房)

 (内藤朝雄『いじめ加害者を厳罰にせよ』pp.43-47)


 しかしながら、われわれはこれらの非難から、ソピステースだけが特別に悪いものであったように考えるなら、それは大へんな間違いである。プラトンはギリシア芸術の精華である悲劇作品を否定して、その作家たちを理想国から追放しようとしたのであるが、その取り扱いは人々に苛酷と感じられるものであった。しかし、事情はソピステースの場合でもそれほど違ってはいなかったのである。プラトンの厳しい理想主義的要求の前には、当時の国家社会の政治も文化も一切がとうてい吟味に堪えうるものではなかったのである。しかも事情は今日でも違ってはいない。われわれはさきにソピステースの徳育や弁論術が、べつにわれわれから軽蔑されたり、嘲笑されたりするようなものではないことを述べた。無智はかれらだけのことではなく、むしろわれわれにおいていっそう暗黒だからである。誇張された言葉で正邪善悪を云々する声は天下にみちみちているけれども、われわれはそれが何であるかを深く考えたことはないのである。

 (田中美知太郎『ソフィスト』pp.172-173)


退会前にもツイッターに書きましたが、ツイッターは私にとって、自分と同じように病気や障碍で苦しんでいる方々と繋がれる大切な場であり、生きるために必要な情報を得ることができる有益な場でもありました。
そのアカウントを削除するのは、身を切るような痛みを伴うものでした。

でもそれ以上に今は、健康面の不安が大きいです。
不正アクセス等の嫌がらせ行為が続いたのは、体調が悪くなるレベルのストレスだったので。

今月、再発がんの検査(CTとMRI)をする予定です。
今は自分の健康問題だけで手一杯なので、まずは体調回復に努めようと思ってます。

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| ●月ノヒカリ● | 日記・雑感 | comments(9) | trackbacks(0) |
2017.04.25 Tuesday 20:10
体調がすぐれないため、しばらくツイッターお休みすることにしました。
その代わりに、ブログを更新します。久しぶりに、社会勉強のエントリです。

こんなニュースがありました。

■芸能人のSNS不正アクセス、容疑の26歳男書類送検(日本経済新聞 2017/4/25)
芸能人の交流サイト(SNS)に不正にログインしたとして、福岡県警は24日、福岡市博多区の無職の男(26)を不正アクセス禁止法違反容疑で書類送検した、とのこと。 容疑者は「他人の私生活ののぞき見が楽しく、パスワード解読にハッカーのような優越感があった」などと話しているそう。

ここを読んでくださっている皆さんも、ツイッター等のSNSを利用されている方が多いのではないでしょうか。

もし誰かが、自分のツイッターのパスワードを不正に取得して、勝手にのぞき見しているとしたら……?
怖いですよね。不気味ですよね。
自分は特に何も悪いことはしていなくても、見られて困るものは何もなくても、平気でプライバシーを侵害する人がいるということ自体、不気味です。

さて、他人のSNSをのぞき見する行為は、どんな法律に触れるのでしょうか?
というわけで、今回は「不正アクセス禁止法」について調べてみました。

まずはこの、富山県警のサイトにあった解説がわかりやすいので、こちらで予習しました。
■不正アクセス禁止法について(富山県警ホームページ)

ざっと概略を掴んでから、いよいよ「不正アクセス禁止法」の条文を読んでみます。

■不正アクセス行為の禁止等に関する法律(略称:不正アクセス禁止法)

「ツイッター等、他人のSNSのパスワードを不正に取得して、ログインすること」は違法行為になるのか?
不正アクセス禁止法から、該当箇所を抜き出してみました。

(不正アクセス行為の禁止)
第三条  何人も、不正アクセス行為をしてはならない。

(他人の識別符号を不正に取得する行為の禁止)
第四条  何人も、不正アクセス行為(第二条第四項第一号に該当するものに限る。第六条及び第十二条第二号において同じ。)の用に供する目的で、アクセス制御機能に係る他人の識別符号を取得してはならない。

(不正アクセス行為を助長する行為の禁止)
第五条  何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、アクセス制御機能に係る他人の識別符号を、当該アクセス制御機能に係るアクセス管理者及び当該識別符号に係る利用権者以外の者に提供してはならない。

(他人の識別符号を不正に保管する行為の禁止)
第六条  何人も、不正アクセス行為の用に供する目的で、不正に取得されたアクセス制御機能に係る他人の識別符号を保管してはならない。

 「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」より引用

上記条文の主語は「何人(なんぴと)も」なので、すべての人に適用される内容です。

まとめると。
(1)他人のパスワードを、無断で入力するのは違法行為(不正アクセス)。
(2)無断で他人のパスワードを第三者に教えるのも違法行為。
(3)不正アクセス目的で、不正に取得された他人のパスワードを保管するのも違法行為。
ということになります。

罰則は以下の通り。
(1)の不正アクセス行為は、三年以下の懲役又は百万円以下の罰金(11条を参照)。
(2)と(3)は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金(12条を参照)。

被害にあったときに、「それは違法行為だ」とはっきり認識できるよう、法律を押さえておくのは、大事ですね。
違法行為の被害にあったときは、「法テラス」等、無料法律相談を行っているところがありますので、相談してみるといいかもしれません。

以上、SNSを利用している皆様にも、何かの役に立つかもしれないと思って、書いてみました。

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