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2020.09.12 Saturday
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2009.08.30 Sunday 16:02投票いってきました。
で、えーと、こんだけ選挙選挙ってあおっておいて言うのもアレですが、やっぱり私、選挙に熱くなれないです。結果とか基本的にどうでもいいです。オタクだし。
でも今回、柄にもなく政治の話を書いてて、私は気づいた。
ネット上には、老若男女を問わず、日本の未来のために日夜闘い続ける、たくさんのサイバー戦士たちが存在することに。
そんな中で、政治に関心のないひきこもりオタ女が政治的な発言をすることに、何か意味があっただろうか? なかったね!全然意味なかったね!!
「意味がなかった」と気づいたことを最大の収穫とし、月ノヒカリは再びオタク道を邁進することをここに宣言します。当分政治ネタは自粛するわー。
で、今からたまった拍手レスをしようと思ってるんだが……。
現在、ブログ主はたいそう困っておる。(「小説道場」風に)
諸君らのレベルが高すぎるのである。
「どう見ても私より頭いいだろ」って人から拍手コメントもらうのである。
こういう場合、どう対処すればいいのでせうか?
自分より頭のよさそうな人に、自分のバカさ加減がばれないように拍手レスを書く苦しみ……誰もわかっちゃくれないわよね。グスン。
以下、冷や汗かきつつひねり出した拍手レスですが、ブログ主は正真正銘アホのダメ人間ですので、皆様のご期待に添えますかどうか。寛大な心でお読みください。
(お名前、その他一部を省略させていただいてます。)
*8/8の朝日新聞訃報特集『惜別』によると、栗本先生はなんと26000枚もの未発表小説(「やおい」らしいです!)を残されたとのことです。
……26000枚のやおいってどんだけ(以下略)
その創作エネルギーをグインサーガに向けてくれれば、もっと皆が幸せになれただろうにと思うんですけど、無理だったんでしょうねぇ(ため息)
*非常に興味深く読みました!
ありがとうございます!
できればどの記事についてのご意見か、明記していただけるとありがたいです。
もちろん批判、ツッコミも大歓迎です♪
*『コミュニケ不全』、当時十代だった私もこの本にすごく救われました。。。
私もです。ただ、今となっては、救われたのか、逆に病気が深まったのか、わからなくなりました。
*更新お疲れ様です。栗本先生は、とにかくとことん本質が「少女」だったんですよね……晩年はその本質が露骨に出てきたのでしょう。それまで築いてきたものを壊しかねないくらいの、過激にロマンチックな世界。
確かに栗本薫の本質は「少女」だったかもしれません。
ただ、単なる「少女」では、多くの男性読者を獲得するのは不可能だったはずで、その辺が謎というか凄いなあと。
*『朝日のあたる家』などの『東京サーガ』シリーズの完結作『ムーンリバー』の出来がかなり心配ですね(笑)。
心配というか、いい思い出を破壊されそうなので、たぶん私は読まないと思います。801板の姐さんの誰かが感想UPしてくれないだろうか(他力本願)。
*私の中では先生はプルーストやエミリー・ブロンテと同じカテゴリーにいます。この方々も小説のスタイルが独特でした。エミリーは『嵐が丘』が有名ですが、『グイン』のような、架空の国の年代紀も書いていたりします。
プルーストは浅学のためわかりませんが、『嵐が丘』は納得です。あれも少女の妄想炸裂小説ですよね(笑)
「架空の国の年代紀」というのも、グインサーガの初期設定と同様、耳にするだけでワクワクするものがあります。
*自ら「多重人格かもしれない」とおっしゃっていた先生の本質は、そういうわけで「少女」だと思いますが、「作家」としての人格は紛れもなく天才でしたね。
栗本薫は間違いなく天才作家だったと思います。あんな人はもう、なかなか現れないでしょうね。それだけに晩年の壊れっぷりが残念でならないのですが。
*「更新日記」もそうですが、「本日のスペシャル」もいただけなかったですね。「この人何考えてるの?」と思いながら憂鬱な気分で読んでいました。ただ、それでも最後まで中島梓さんとの縁が切れずに続いたのは幸いだったと思います。
もう「神楽坂倶楽部」のすべてが間違っていたと思います(笑)
ブツブツ文句言いつつ、それでもついていってしまうのは何故なんでしょうね。
やっぱ、愛……かな?
*はじめまして。40代の女ですが、趣味で小説書いてます。梓先生は心のお師匠様です。楽しく読ませていただきました。お礼まで。
その趣味の小説というのは、やおいなのでしょうか?
腐女子としてはその辺が気になります(笑)
*はじめまして。いつも興味深く読ませていただいています。選挙と栗本薫のキーワードで思い出したことがあります。栗本薫(中島梓)は常々、自分は一度も投票なんぞに行ったことがない、と発言してましたよね。もちろんそれは個人の自由なんですが、私はどうも、それが、カッコいいことのように若い読者(当時の)に受け取られ、それに倣う人が増えるのではないかと、そのことを危惧しました。ちょっと無責任な発言ではないかと違和感を覚えたものです。それと同時に投票に行く人のことを揶揄するようなニュアンスを感じ、軽い反発を覚えたことを思い出しす。私自身は、熱くなれなくても、民主主義のために、投票は常にする派です。
栗本薫自身かなり特権意識を持った人だったので、自分も含めて、十代の頃彼女の作品を読んで、おかしな影響を受けた人もいたかもしれません。
でもかつての薫ファンも今は三十代以上。きっと皆とっくに目が覚めているでしょう。大丈夫です!たぶん。
こんなダメ人間のブログですが、これからもよろしくお願いしますね♪
*幸福実現党もですが、前の知事選の外山恒一も面白いです☆
外山恒一さんも素敵ですよね! あの政見放送は歴史に残したい系ですね。まだ見たことない方は、こちらからどうぞ。最高に笑えます☆
*政権与党のプライドはいずこに?という感じですね(笑)知人が民主から出馬するのですが民主はなかなか危険な政党です。しかしこのまま自民にまかせると「売国」以前に「亡国」の道を辿るのが目に見えてますよね…。自民には来るべき復活の日を目指して出直していただきたいです。
知人が出馬されたとはすごい!当選されたんでしょうか?
今回、自民か民主かという選択は、「どっちがより良いか」ではなくて「どっちがよりマシか」っていうレベルの話ですよね〜。両党ともこれから頑張ってほしいです。などと他人事のように言ってみるアホなブログ主ですみません……。
*私は今回はどちらかと言えば民主派ですが、こういう暴露(?)合戦はもっとやるべきだと思います。真実とあまりにも異なる中傷の域だと思ったら反論すればいい。でなければ国民に解らない隠れた事が多すぎます。やり方が下品か上品かという疑問もあるし、日本人としては相手を悪く言うやり方には無条件で嫌悪も覚えるのですけど、方向としては間違ってないかと。
暴露(?)も反論も、どんどんやっていいと思います。
ただやっぱり、政権政党なら、批判よりも先に、建設的なビジョンを見せてほしかったなぁと。「私たちは日本をこっちの方向に導きますよ」っていう。
あと、私はああいうトンデモな感じのネガキャンは、心情的に受け入れられないです。
*悪あがきにしか見えないっすよね。
J民党のことですね? 私にもそう見えます。
*楽しく読まさせて貰いました。
ありがとうございます! またぜひお越し下さい。
いかがでしたでしょうか。
アホなブログ主の苦悩が少しは伝わりましたでしょうか。
ここしばらく、栗本薫について真面目に考えたり、柄にもなく政治的な発言をしたせいで、私の、ただでさえ少なめの脳みそが、さらにすり減ってしまいました……。
本当は「のだめ」新刊を読んだ感想を書きたいのに!書きたいのに!
このままでは月ノヒカリは壊れます。
というわけで、次回からはもっとぬる〜い感じで、ダラダラいこうと思います。
今までもじゅうぶんダラダラしてたけど、もっとダラダラします。
でも、誤解のないようにつけ加えますが、皆様からの拍手及びコメントは、どれもこれも全部すごく嬉しいし、ありがたいです。
皆様からの反応がなければ、ブログは続けられません。
というわけで、こんなダメ人間が書いてるブログですが、これからも応援よろしくお願いいたします。
はっくっしゅっ!はっくっしゅっ!何度でも押してください。 -
2009.08.28 Friday 23:43えーと、今回はわりとどうでもいい話題です。
選挙で投票するとき、比例区では政党名を書きますよね。だから比例区では、各政党の政策とか主張を見比べて、投票先を決めればいいわけです。
一方、小選挙区では、候補者の名前を書くわけですが、これ、悩みませんか? 誰にすべきか。私は特に支持政党とかはないので、困ってしまいます。
以前、新聞に「小選挙区での投票先は、候補者の顔や人柄で選ぶ」という有識者の意見が載ってたんですけど、こういうのって、アリなんでしょうか?
それ以前に、現段階で私は、地元選挙区の候補者の、顔も人柄もまったく知りません。皆知ってるのが当然なんでしょうか?
顔や人柄を知ったところで、どうも私は人を見る目に自信がないので、それで決められるとは思いませんが。
っていういうより、私が好きになるタイプの人柄って、政治家には向いてないんじゃなかろうか。
どうでもいい話ですけど、私、小泉→安倍→福田→麻生と続いたここ最近の総理大臣の中で、人間的に、
いちばん好きなのは福田さん
いちばん嫌いなのは小泉さん
でした。
私は本当に、テレビのニュースとか見ないので、実際のところ、人柄とかよくわからないです。
でもたまたま去年テレビを見てたとき、ちょうど福田首相の辞任会見にでくわしたんですよ。あの最後のあたりでの福田さんの発言、「あなたとは違うんです」に爆笑しました。
あれで私、福田さんのファンになりました。
真面目な人がキレる瞬間って、面白いんだw(失礼)
小泉首相は、なぜあんなに人気があるのか、私には本当に理解できなかった。
何が嫌だったかって、国内ではすっごく偉そうなでかい態度なのに、アメリカで、ブッシュ大統領の前では犬が尻尾降るような情けない態度とってたこと。見ていて本当にウンザリしました。
なぜあんな人が人気あったんだろう?
やっぱり発言が「わかりやすかった」のと「ぶれなかった」ことだろうか?
でも「わかりやすい」は大事だと思います。それまでの首相がどれだけ国民に向かって「わかりやすく」語りかける努力を怠ってきたことか。
わかりやすけりゃいいってもんでもないけどね。
「ぶれる」のはねー、仕方ないんじゃない?にんげんだもの(byみつを)。
私もしょっちゅうぶれまくってます♪
というより、小泉さんがあれだけ「ぶれなかった」のは何故なんだろう? そっちの方が不思議だ。
ちょっとこの歌思い出しました。(名曲です)
で、小選挙区の投票先を誰にするかって問題ですが。
朝日新聞で「小選挙区候補者に問う」っていう選挙特集があって、県内の全候補者にアンケートを実施して、自由記述形式での解答が載っているページがあったんです。それ読み比べてて、「あ、この人ならいいかな」っていう人がいました。官僚答弁のような解答を書く人が多い中、きちんとポイントを押さえてわかりやすく主張してる人がいて、一読して「頭が良くてしっかりしてそうな人だな」と感じました。それであっさり決めました。
「人の書いた文章を読む」って、結構その人の人となりがわかる気がするんですけど、どうなんでしょうか。
でもね、そのアンケートの回答欄、真っ白だった候補者が若干名いたんですが(主にJ民党の方でした)、やる気がないのだろうか? やる気がないなら立候補するのはやめてほしいのですが。
なんか今回はまとまりなくてすいません。
では皆さん、投票所でお会いしましょう。 -
2009.08.27 Thursday 22:22前回と前々回の内容はアレだったんですが、今回は一応真面目なテーマです。
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
6月20日の朝日新聞政治欄のコラム「政態拝見」に、気になる話題が載ってました。こちら↓で詳しく読めます。
麻生首相の差別発言問題:麻生首相に部落差別発言はあったのか、なかったのか
問題の差別発言は、01年3月12日、派閥の会合で、麻生氏が次のような発言をしたというのです。
「野中やらAやらBは部落の人間だ。だからあんなのが総理になってどうするんだい。ワッハッハッハ」
野中広務・辛淑玉の対談集『差別と日本人』(角川書店)からの引用です。
この本で、野中氏は自ら被差別部落の出身だと明らかにしているそうです。
私、ビックリしました。
野中広務さんが被差別部落の出身というのも、初耳でした。有名な話なんでしょうか?
っていうか、そもそも私は野中広務さんという方をよく存じ上げないのですが。
Wikiによると、1925年(大正14年)生まれ、内閣官房長官、自民党幹事長などを歴任された方なんですね。(ブログ主は政治に興味がない人なので、無知はデフォです。)
不思議なのは、なぜ新聞はこんな大事なことを、一面トップではなくて、小さなコラム記事で書くのかってことです。
もし事実なら、大問題ですよね。こんなチャチな扱いでいいのか?
ついでに、野中広務さんについて、もうひとつ気になる記事がありました。
なんと野中さん、かつての「宿敵」共産党の機関紙「しんぶん赤旗」に、インタビュー記事を寄せているのです。
これって、ちょっとした事件じゃないですか?
自民党幹部だった方が!共産党の機関紙に!!
こちら↓でインタビューの全文が読めます。
野中広務さん 憲法・戦争・平和/いま日本がおかしい【しんぶん赤旗】
(2009年6月27日付)
インタビューの内容を読むと、納得しました。
一部引用します。
いま静かに日本の政治を見ると、おかしくなっていく日本を感じます。とくに小泉内閣の5年は、短い言葉で国民を狂わせて、アメリカ型の市場万能主義をそのまま持ち込み、アメリカの権益がかかわる戦場に自衛隊を派遣して日本社会の屋台骨を粉々にしてしまいました。私はこんな内閣と同じ時代に国会議員でいたら後世恥ずかしいと思い、議員を退いたのです。
私自身は、軍隊経験は6ヶ月だけですが、あの戦争の時代とその後を体験した人間として、今日ほど日本の人々が、この国の進路を誤らないように明治以後の歴史を振り返り、平和を考えなければならない時はないと思います。
僕は子どものころ、鉱山で働く朝鮮人が、背中にたくさんの荷物を背負い、道をよろよろ歩く、疲れ切ってうずくまるとムチでパチッと叩(たた)かれ血を流しながら、はうようにまた歩き出す、そんな姿を見てきました。また私の家から300メートルほど先に大阪造兵廠(しょう)が疎開してきて、兵器を造るため連行されて来た朝鮮人が同じようにひどい仕打ちで働かされていました。
野中広務さんがどんな方だったのか、私はよく知らないけど、やっぱりリアルに戦争を体験された方の発言は、重く受けとめたいと思います。
今回この記事を書くためにいろいろ調べてたら、麻生首相の野中広務さんへの差別発言は、私が知らなかっただけで、以前から話題になってたんですね。
ホドロフスキの記録帳さんに、過去の週刊誌記事の詳しいまとめが載ってました。
(力作です)
あと、こちら↓もご参考までに。
麻生首相の「差別発言」は衆院選で問われるべき重要テーマだ(janjanニュース)
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2009.08.26 Wednesday 21:21今回の総選挙では、民主党の勝利は確実、みたいにいわれてますよね。
自民党、必死です。
前例のないネガティブキャンペーンを繰り広げてます。
先日自宅ポストに投函された自民党の宣伝冊子、見てびっくりしました。
ピンク色の表紙にでかい文字でこう書いてあるんです。
知ってドッキリ民主党
これが本性だ!!
民主党には秘密の計画がある!!
民主党にだまされるな!
もうコレ見た瞬間、どこのカルト教団の宣伝かと思いましたよ。
内容以前に、形式がコワイ。
リアルに「フリーメイソンの隠謀」とか書いてあるんじゃないかって、不安になりました。
政権与党がこんな冊子を配るなんて、私、信じたくなかった。
きっと悪意のある誰かが、自民党を騙ってるんだと思いたかった。
残念ながら、ホンモノでした。
自民党のHPに、しっかり載っていました。
【知ってドッキリ民主党】民主党には秘密の計画がある!!(PDF)
【知ってビックリ民主党】労働組合が日本の侵略する日(PDF)
さらにYou TubeにUPされてる、自民党のネットCMアニメもひどいです。
【自民党ネットCM】ラーメン篇
【自民党ネットCM】プロポーズ篇
【自民党ネットCM】ブレる男たち
これ、逆効果じゃないの?
誰が考えたの? バカなの? 死ぬの?
泣きたくなりました。
私、今回はむしろ、自民党には頑張ってほしいと思ってたんですよ。
だってこのままだったら民主党の大勝利になりそうだし、それはそれでちょっと不安じゃん。
なのにこれじゃあ……末期ですね。
信頼しろっていわれても無理です。これでは。
一応ネットニュースにもなってます↓
自民・公明の卑劣なネガティブキャンペーン(livedoorニュース)
……もう何も言うことはありません。
断末魔の叫びですか? -
2009.08.25 Tuesday 16:06幸福実現党については以前少し書きましたが、宗教法人「幸福の科学」を母体とする政治団体です。
この政党、また面白いことをやらかしてくれました。こちらのニュースをご覧ください。
小池氏、幸福実現党とタッグ結成も「金正日拘束」「ミサイルUターン」にドン引き…東京10区(スポーツ報知)
自民党の小池百合子議員が、幸福実現党と「共闘」を宣言したとのことです。
小池百合子氏と、幸福実現党の泉聡彦氏が、東京・池袋で2人そろって演説をしたという記事ですが、この演説が爆笑モノでした。
問題の共同演説の映像が、You Tubeにありました。
幸福実現党・泉としひこ×自民党・小池ゆりこ 拉致問題街頭演説2/2
この動画の4:55あたりからの、幸福実現党の泉としひこ氏の発言に、すみません。爆笑しました。
「私たちは、自衛隊のレンジャー部隊を北朝鮮に派遣して、金正日を生け捕りにして、東京地裁で裁判にかけるべきであるとマニフェストで訴えています。」
それが「諸外国の常識」だそうです。(どこの世界の常識だw)
小池百合子さん、大丈夫ですか?
こんな人たちと”共闘”だなんて。
小池先生、心なしか顔がこわばってる感じがしますが。
「小池先生は、ドクター中松先生の北朝鮮のミサイルUターン技術にも理解があられる」という発言は8:00あたりからです。
まあ私は都民じゃないから関係ないけど、東京10区の方たち、よくよく考えて投票してくださいね。
さらにこの幸福実現党、憲法改正を訴えてますが、もう改正というレベルではないです。スゴイです。
憲 法 廃 止 です。
幸福実現党の「新・日本国憲法試案」はこちらで読めます。
第十五条ではっきり「憲法廃止」と言ってます。
マ ジ で す か ?
内容もツッコミどころ満載な気がしますが。
第一条の「和を以って尊しとなし」って聖徳太子の時代かよ!
とまあブログ主程度の知性では、たいしたツッコミもできないのですが、破壊屋さんのサイトに、素晴らしいツッコミがありました。(ページの下の方です。)
・「憲法ってまず国家が国民にしてはいけないことを、次に国家が国民にしなくてはならないことを記載するものですよね。」
・「憲法は国民による国家への命令を記するもののはず」
うおおおお、目からウロコです!
いや、私は最近まったくと言っていいほどテレビを見ないんですけど、それってネットの方が断然面白いと思うからです。
ネットの皆さんの「つっこみ力」って、お世辞抜きで、素晴らしいと思います。
「幸福実現党」なんて、マトモに取り合うのは馬鹿馬鹿しいですが、生温かくヲチするには、最高に楽しい物件ではないでしょうか?
この「幸福実現党」、日本を代表するトンデモ政党として、今年のと学会あたりで取り上げてくれないかなーと期待しております。
「つっこみ力」は大事だよね。 - ←新しい記事 1/5 pages 古い記事→