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2010.09.27 Monday 23:57
Twitter上で、俄にBL論・腐女子論が盛んになったのは、5月頃だったと思う。
そのときにブログにまとめておこうと思ったんだけど、例によってブログ主はトロいダメ人間ですから、記事にするのが遅くなりました。
以下は、私が読んだ腐女子論togetterまとめを順番に並べて、ちょこっとコメントしただけの記事です。

腐女子については、「知ってほしい」という気持ちと「そっとしておいてほしい」という気持ち、ふたつが入り交じっているので、ここに書くのってどうなのかなぁと今も迷いがあるんですが。
関心のある方はどうぞ。
続きを読む >>
| ●月ノヒカリ● | 801・BL・JUNE | comments(0) | trackbacks(0) |
2010.09.23 Thursday 23:33
中秋の名月ですね。
今宵は、雲間からチーズケーキのようなまんまるお月様が顔を出し、チーズ色の光を煌めかせておりました。
しかし月ノヒカリは本来、月より団子の動物なのです。月見団子が食べたいです。

さてさて、先日から少しJUNEについて書いてるんですが、「当時JUNE読んでました」という方々にコメントいただけて、何とも嬉しい限りです。
JUNEというか、このテーマについて書くのって結構しんどいんですよね。
自分の中のドロドロした部分が出てきて、それと向き合わなきゃいけなくって、でもドロドロしたものをそのまま人様にお見せするわけにはいかないから整形しようと試みるも、「こんなこと書いて意味あるのかなあ」とか後ろ向きな考えが湧いてきて、出るのはため息ばかり。
まあ仕方ないか。秋だもんね。

というわけで、月に一度の拍手レス。↓からどうぞ。
| ●月ノヒカリ● | web拍手レス | comments(0) | trackbacks(0) |
2010.09.19 Sunday 23:24
今 市子
芳文社
¥ 590
(2007-08-29)
コメント:BLです。現在3巻まで発売中。

これはBL漫画なんだけど、前々回の「なぜJUNEに魅かれたのか」という記事とちょこっと繋がる話でもあります。この記事はBLカテゴリに入れるけど、JUNEカテゴリとも関係があるかも。

実は私、最近そんなにBL作品読んでないんだけど……今市子さんは別格。
今市子さんのBL漫画は、BLが特に好きではない人でも楽しめるのではないかと思う。
けどやっぱりBLはBLなので、以下苦手な人のために折り畳みます。
| ●月ノヒカリ● | 801・BL・JUNE | comments(0) | trackbacks(0) |
2010.09.16 Thursday 23:03
JUNE・BLの話は一回お休みします。
前々回の記事、立岩真也『弱くある自由へ』に長〜いコメントをいただいたので、そのコメントレスも兼ねて、ちょっと思ったことなど。

これまで、ブログ上でいくつか読んだ本の感想を書いてきたんだけど、これ結構しんどい作業なんだよね。こんなヘタクソな文章でも、それなりに悩みながら書いてるので。
ただ、面倒ではあるけど、感銘を受けた本については、できる限りここに感想を書いておきたいと思っている。

というのも、ブログに書いてみてわかったことだけど、本で得た知識というのは、
○ 受け取る → 咀嚼する
だけでは、自分のものにならないみたいなんだよね。本を読んで自分なりに考えたあと、「伝える」ということをして初めて、知識は血となり肉となる、と思うんです。

◎ 受け取る → 咀嚼する → 伝える

私はこれまで、あまり「伝える」ということはしてこなかったので、こういう文章を書いてどこまで伝わってるのか、自信がないのですが……だから、記事にコメントいただけるのは、本当にありがたいです。

コメントに何てレスしようか考えながら、ふと思い出した本がありました。
福田恆存『私の幸福論』の中の「教養について」の章です。この本については以前にも紹介したけど、初版は昭和31年なんだよね。なのに今読んでも古びていない部分、たくさんある。

いただいたコメントへのレス代わりに、ちょっと福田恆存の「教養について」から、文章を抜粋してみようと思う。
| ●月ノヒカリ● | その他雑文 | comments(4) | trackbacks(0) |
2010.09.13 Monday 23:31
久しぶりにJUNEカテゴリの更新、行きまーす。
腐女子とかBLとかに興味がない方にはどーでもいい話かもしれませんが、ブログ主にとってはわりと重要なテーマなので。

私が『JUNE』という雑誌をリアルタイムで読んでいたのは、1988年から96年にかけてだから、もう大昔の話ですね。私が語るのは、その頃のJUNEについてです。

なんでこんな、自分の十代の頃まで遡って、「自分にとってJUNEとは何だったか?」を書くのかというと、それが中島梓から出された宿題だったからです。
中島梓は、『コミュニケーション不全症候群』の中で、「なぜJUNEが好きなのか、きちんと自分の成育史に沿って語れたとき、その人はJUNE少女であっても、もはやコミュニケーション不全症候群ではないだろう」という意味のことを書いていたのですね。(うろ覚えですが。)
それ以来、私はずっと「なんで自分はこんな男同士の恋愛ばかり描いた変な雑誌を読んでいるのだろう?」ということを問い続けてきたわけです。

このコミュニケーション不全症候群、「思春期の一時的なもので、今の私には全然関係ない!」と言えればいいんだけど、残念ながらまったく逆で。むしろ病気が深まっている気がする。
だから、ここで私が「なぜJUNE(的なもの)に魅かれたのか」を書くのは、「自分セラピー」みたいなもんです。これから書くのは、鬱陶しい自分語りにしかならないと思います。まあヒマな方のみお付き合いください。
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| ●月ノヒカリ● | 801・BL・JUNE | comments(8) | trackbacks(0) |
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